エンハンシャル

現代の奇病と言われるアトピー性皮膚炎ですが、長い事、アトピー性皮膚炎は、アレルギー疾患として捉えられてきました。

管理人ヘルスコンシャスライフは、子供の時よりずっとアトピー性皮膚炎です。

管理人ヘルスコンシャスライフが子供の頃は、アトピー性皮膚炎は子供の病気、大人になれば治る、と言われていました。

ですが、この「アトピーは子供の病気」という捉え方は、管理人ヘルスコンシャスライフが大人になる頃に覆され、新たに「成人アトピー」という言葉が生まれ、私自身のアトピーも成人し、中年になっても治る事は有りませんでした。。。

アラフォーになった管理人ヘルスコンシャスライフは、子供の頃と同様、今も尚アトピー性皮膚炎の患者で、皮膚科に通っています。

そして、冒頭に書きました、アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患と捉えられてきた・・・過去形にしましたが、実は、アトピー性皮膚炎がアレルギー疾患というのも覆りつつあります。

成人アトピーの一番の原因は、「ストレス」とされています。

もし、ストレスが原因でアトピーと診断された場合・・・「ん？」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか？

ストレスで胃かいようになる方は多いですが、胃潰瘍をアレルギー疾患とは言わないですよね？

ストレスで抜け毛や白髪が増えても、「アレルギーの症状」とは言わないですよね？

ならば！ストレスが原因で肌に炎症が起こるアトピー性皮膚炎の症状もアレルギーと捉えるのもおかしいのでは？という主張が主流になりつつあるそうです。

管理人ヘルスコンシャスライフの通っている皮膚科の先生も、ストレスが原因でアトピーを発症する方が多くなり、アトピーは謎が深まるばかりだ・・・と仰っています。

因みに、管理人ヘルスコンシャスライフの故郷、東北の被災地では、震災後にアトピーの子が一気に増えてしまいました。

これは、震災によるストレス、そして、学校の校庭や体育館、或いは公園といった広場が避難所となった為に、体育の授業はおろか、放課後に外で遊ぶ事もままならず、子供ならではのストレス発散が出来なくなった為と指摘されています。

参考迄に・・・「アトピーがアレルギー疾患ではない」という考えについては、古江増隆先生（九州大学大学院・皮膚科教授）の著書、「アトピー性皮膚炎～正しい治療がわかる本～」に非常に解り易く書かれています。

そんなアレルギー疾患という定説さえも覆りつつあるアトピー性皮膚炎ですが、アトピー性皮膚炎を治療していく上で、教科書的に不変の事が有ります。

それは・・・

・アトピーの治療には保湿が不可欠
・アトピーの炎症を抑える事が出来る成分は現代の医学ではステロイド外用薬だけ

という二点です。（あくまで一般論としてです。多くの研究者、お医者さまの中には、アトピーに保湿は効果が見られないと仰る先生もいらっしゃいますし、ステロイド外用薬に関しては、その副作用から、使用え警笛を鳴らしている先生も少なからずいらっしゃいます。ですが、ステロイドの副作用に警笛を鳴らし、脱ステロイドを唱えている先生方も、「脱ステロイド」という理想を掲げる事はできても、現実にアトピーを治療できる手段が有るかというと、無いのが実情であり、今の医学薬学では、アトピーの炎症を抑える事が出来る唯一無二の成分が「ステロイド」なのです。）

ところが、アトピー性皮膚炎の治療に於いて、肌の保湿とステロイドでアトピーの炎症を抑えるという二つの事のうち、ステロイドに関してはきちんと塗っていても、肌の保湿をおろそかにしている人は結構多い様です。

特に、オジサンになると、アトピーの為とはいえ、肌の保湿をする、化粧水や美容液を塗るという事に抵抗というか恥ずかしさを感じ、肌の保湿を全くしていな人も多くいらっしゃる様です。

ですが！管理人ヘルスコンシャスライフは声を大にして申し上げます。

肌の保湿をすると、自分でも驚く位、肌が瑞々しく潤い、アトピーで皮膚が剥がれ落ちるのも減りますよ！と。

これは、自分で体感するのが一番！と思います。

そこで、今回は管理人ヘルスコンシャスライフが実際使っていて、アトピー対策としては勿論、肌の保湿に一押しの保湿剤、美容液をご紹介します。

記事の後半では、湿度20パーセント以下での過酷な環境での使用感も綴っていますので、是非！最後までお目通し下さい。

ENHANCIAL（エンハンシャル）洗顔粉と美容液

上の写真は、管理人ヘルスコンシャスライフお勧めの保湿剤、ENHANCIAL（エンハンシャル）の洗顔粉と美容液になります。

こちらがENHANCIAL（エンハンシャル）の美容液。

そしてこちらがENHANCIAL（エンハンシャル）の洗顔粉になります。

どちらの商品にも、なかなかインパクトのあるお顔が描かれていますよね。

こちら、美人様という神様だそうです。

この美人様に守られて、オヤジの管理人ヘルスコンシャスライフも毎日せっせか洗顔粉を使って顔を洗い、そして、美容液で保湿をし、そしてステロイド外用薬を塗って、アトピー性皮膚炎を最小限に抑えています。（注・管理人ヘルスコンシャスライフはきちんと皮膚科に通い、ステロイド外用薬を処方して頂き、それを塗って治療しています。決してエンハンシャルを塗ったからアトピーの症状を抑えられている訳では無いという点は誤解なさらないでください。）

ENHANCIAL（エンハンシャル）洗顔粉

上の写真は、ENHANCIAL（エンハンシャル）洗顔粉になります。

この段階では無臭です。

これを手に取りまして・・・

水を浸します。

すると！硫黄の匂いが立ち込めてくるのです！！

温泉の香り満点の匂いなのですが、これは、洗顔粉に含まれるブラック岩塩という成分に、硫黄の成分が含まれているからだそうで、ENHANCIAL（エンハンシャル）洗顔粉で顔を洗うと、温泉上がりの様な潤いを感じます。

管理人ヘルスコンシャスは、上の写真くらいに泡だてて顔を洗っているのですが、細君は「泡立てネットを使うと、多分もっと泡立つと思うよ」と言っておりまして・・・。

ただ、基本面倒くさがりで、この泡立ちで顔を洗って満足の管理人ヘルスコンシャスライフは、泡立てネットを使わずに洗顔しています。

ENHANCIAL（エンハンシャル）美容液

そしてこちらがENHANCIAL（エンハンシャル）美容液を手にしたところになります。

ENHANCIAL（エンハンシャル）美容液は、天然由来成分使用、合成着色料無着色、合成香料無香料、石油系合成界面活性剤及び防腐剤不使用で、かつ防腐剤を使っていないのに3年ももつ優れものになります。（開封後は3カ月）

アトピー性皮膚炎の場合、保湿剤に含まれる防腐剤（パラベン等）の成分で肌の炎症が悪化するという方も多いので、天然成分のモノ、特に防腐剤を使っていないモノを選ぶ事が大切になります。

エンハンシャルは、天然ローズマリーエキスで防腐するという特殊な製法により、合成防腐剤不使用を実現しています（特許製法）。

そして、エンハンシャルは、アルカリ塩（ミネラル塩）が皮膚を清浄してくれる洗顔粉と、一つ一つの由来からこだわった成分のみ使用の美容液だけで、恐らく女性には驚きであろう化粧水や乳液も要らない、毎日使い続けられるシンプルスキンケアを実現しています。

天然の潤い成分がたっぷり配合してあるエンハンシャルは、贅沢なコクのある、濃厚でリッチな潤いを与え、オヤジの管理人ヘルスコンシャスライフの顔をふっくらもっちりとした肌に仕上げてくれます。

細君も、私の肌の調子が良いのを見て、エンハンシャルを試してみたのですが、既に虜になっています。

オヤジでアトピー、敏感肌で乾燥肌の管理人ヘルスコンシャスライフの肌に潤いを与えてくれるエンハンシャルは、アトピーに悩む方には勿論、元々素肌が美しい女性にもお勧めですよ！

そして・・・管理人ヘルスコンシャスライフは毎日、エンハンシャルで顔を洗い、美容液で保湿していますが、先日、海外出張がありまして、その際、飛行機の乾燥対策に、エンハンシャルを持参しました。

飛行機の機内でエンハンシャルを使用した体験も続けてレポートしてみようと思います。

飛行機の機内の乾燥対策にENHANCIAL（エンハンシャル）洗顔粉と美容液のススメ

飛行機の機内は湿度が20パーセント以下と、アトピー患者や乾燥肌の人には過酷な環境（アトピー患者だけでは無いですね。）になっています。

因みに、肌に最適な湿度は60％と言われていますから、飛行機の機内の乾燥は本当に過酷です。

そこで・・・

ジャン！

ENHANCIAL（エンハンシャル）の洗顔粉と美容液です。

プラス、ステロイド外用薬も機内に持ち込みました。

エンハンシャルで顔を洗い、肌の保湿をし、ステロイド外用薬を塗れば、湿度20パーセント以下で12時間のフライトであっても肌の潤いを保てるのでは・・・と踏んだのです。

飛行機の乾燥で肌がカサカサになるのは勿論苦痛ですが、何がイヤかと言えば・・・過酷な乾燥で、肌がカサカサになり、剥がれ落ち、それがまるで大量のフケの様に見え、清潔感が無く、飛行機を降りたところで待っていてくれた人と会った時の印象、第一印象が「不潔な人」というイメージになったら・・・という事なんですよね。。。

実際、飛行機から降りて、入国審査等を通り、出口を出た所で待ってくれていた人と会った時に、最初に視線が肩口に来て、「ハッ・・・」として自分で肩口を見たら、大量の剥がれ落ちた皮膚が付着していた・・・という事が何度あった事やら・・・。

そこで今回、エンハンシャルとステロイドを持ち込んだ訳ですが、これは本当に大正解でした。

ルフトハンザの機内のトイレの中を、温泉の匂いで一杯にして洗顔し、美容液で保湿、そして、その潤いを逃がさないベくステロイドを塗ったのですが、飛行機を降りるまで、肌の潤いをずっと保ってくれていました。