皆さんこんにちは。
ヘルスコンシャスライフをご訪問下さり有難うございます。
管理人ヘルスコンシャスライフです。
さて・・・我が家の斜め前のお宅は、高齢の方が1人暮らしなのですが、認知症を患っているそうなのです。
家庭の事情までは分かりませんが、そのお宅にはお子さんは2人いて、二人とも別居。。。
それが、最近頻繫に訪れていて、外で姿を見る機会も減ってきた事から、認知症が進んだのかしら・・・と近所の井戸端会議で話題になっているとの事(嫁の情報)
高齢化社会となった現代では、今後、認知症患者がどんどん増える一方で有る事が社会問題として取り上げられていますが、実は!認知症、アルツハイマーが増えている理由の一つに、歯周病=歯の影響が指摘されています。
往年の大女優、朝丘雪路さんがアルツハイマーを発症したのも、歯周病の影響が指摘されていました。
歯周病の怖さは、毛細血管を通り、歯周病菌が脳や心臓にまで届いてしまう事なのかもしれません。
そんな歯周病に関し、大変興味深い記事を目にする機会が有りました。
重度の「歯周病」による手遅れ失敗談という内容だったのですが・・・考えてみれば、私自身、一番直近で歯医者に行ったのが銀歯が外れた時で、早数年前になります。
歯並びの悪さも有る為か、歯石が溜まり易いと診断されている私の場合、定期的に歯科医に通い、歯石を除去して貰う必要が有る事は解っているのですが・・・。
因みに、我が家の目の前が歯医者さんで、ドアツードアで15秒程で行けるのですが、それでも数年ご無沙汰しています。。。
歯石はばい菌の塊・・・歯周病予防の為にもしっかりと歯医者で除去して貰うべきなのは解っているのですが・・・。
今回目にした重度の「歯周病」による手遅れ失敗談という記事、自戒を込めて、こちらでご紹介、シェアしたく思います。
以下、引用。
若い年齢でも重度歯周病まで進行してしまう原因は?
最近はメディアなどで歯周病の症状や予防法についての情報も普及してきたためか、重度歯周病は減少傾向です。
それでも臨床の現場では、まだまだ進行した歯周病の患者さんに出会うことがあります。
しかも20代、30代といった若い年齢で重度歯周病になってしまうケースは無視できません。
治療開始後に重度歯周病の患者さんが悔やまれることの多い「これが失敗だった……」という経験談で多いものをまとめてご紹介します。
自己判断で「まだ軽度ですぐ治る」と思い込んでいた
歯周病症状を自覚しつつも、軽く考えていたのが失敗だった、というのはとてもよく聞く話です。
自分が歯周病であるという認識はあるものの、患者さん自身の自己診断は、歯科医師の実際の診断よりも楽観的になっていることが少なくありません。
そのため重度歯周病を、まだまだ軽度な状態と誤認して本格的な治療開始が遅れてしまうのです。
インターネットで情報を集めている方でも、まるで奇跡のレアケースをつなぎ合わせたような楽観的診断を繰り返し、かなり重度になっていても、軽度~中程度の歯周病だと考えている方もよくいらっしゃいます。
そのためすでに手遅れで抜歯しなければならないほどの状態になって初めて来院したのにも関わらず、治療方法も簡単な歯石取りとブラッシングですぐに改善すると考えていることもあります。
痛みやグラつきが起こり始める前のギリギリまで、症状で進行度を完全に把握することは、難しいため注意が必要です。
つらい腫れや痛みが自然と治り、受診を見送ってしまった
歯周病はいきなり重度になるケースは、ほとんどありません。
多くの場合、軽度の時の腫れや違和感などの症状を繰り返します。
その為、症状が改善するたびに我慢できる範囲に収まったため、本格的治療をスルーしているケースです。
その他にも歯ぐきが腫れるのは、体調が悪かったからと考えて、体調が良くなれば歯ぐきも治ると思っている人もいます。
確かに歯周病菌からの防衛反応は、体調に影響されますが、防衛能力を高める前に感染原因の除去を行うことが原則です。
健康な歯ぐきでは、体調によって腫れることはありません。
放置ではなくちゃんと応急処置で対処していたつもりだった
全く歯科医院に行ってなかったという人ばかりでなく、実は痛みや腫れのたびに応急処置だけ行っていたというケースもよくあります。
応急処置と聞くと短時間の治療でも、まるで裏技のような最大限の成果を生み出す魔法のようなイメージがありますが、原因の治療を行わずに対症療法だけで、症状を落ち着かせているに過ぎません。
応急処置は仮の治療であって本当の治療ではないのです。
更に、応急処置は治療としては未完のため、歯が削りっぱなしになっていたり、神経を抜いただけの歯の中が空洞状態のまま放置されてしまう事も多く、虫歯の進行が飛躍的に早まってボロボロになりやすい為、抜歯までの期間が短くなりやすいので注意が必要です。
早期受診せず歯周病を悪化させてしまうケース
やはりこれが一番多いかもしれません。
「こんな状態になるまでどうして歯周病治療を遅らせてしまったのか……」と考えてしまいますが、歯を抜きたくなかった、歯科が苦手、時間が取れないなど、人によってさまざまな理由があるようです。
しかし歯周病治療を行った人の多くは、もっと早く治療すればよかったと後悔される方が殆どです。
しっかり噛めない、ときどき歯ぐきが腫れる、噛むたびに揺れる歯に違和感や痛みがあるなど、我慢することが当然の毎日だったものが、治療の結果、たとえ抜歯して、入れ歯になったとしても、大きな我慢を強いられない快適な日常を取り戻すことができます。
歯周病はきちんとした定期検診を行うことで、進行する前に早期発見したり、簡単に回復したりすることができます。
もし進行した歯周病が見つかったのであれば、その状況から目を背けずに、しっかりと回復するまで治療を続けられることをおすすめします。
如何でしたでしょうか?
やはり、歯周病を防ぐためには定期的に歯医者に行って診断してもらうなり、歯石を取って貰うのがベストですね。
これが虫歯ならば痛みに耐えられずに歯医者に行くと思いますが、自覚症状が難しい歯周病は、重症化しないとなかなか歯医者に足を運ぼうとしないのかもしれません。
お口のケアはエチケットでも有りますし、きちんと歯医者に行くべきですね。
家庭での歯周病予防
上の写真は、せめてもの歯周病予防にと私が愛用している歯周病予防の歯磨き粉、プロポデンタルEXになります。
天然の抗生物質とも言われるプロポリスを配合した歯磨き粉で、私は先日来、このプロポリス配合の歯磨き粉で歯周病予防を心がけています。
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